取引所と販売所の違いについて
こんにちわ。訪問ありがとうございます。
書こう書こうと思ってた件です。
取引所と販売所の違いについてです。
知ってると知らないとでは大違いです。
仮想通貨というものは基本的には個人の売買にて成立します。
1、A君がビットコインを30円で売りたい
2、B君はビットコインを20円で買いたい
この状況ではもちろんですが売買は成立しません。
お互いの値段が一致したときに売買が成立します。
そのようなやり取りができるところを取引所と呼びます。
次に販売所についてです。
文字からわかりますが仮想通貨を販売してくれています。
個人と販売所でのやり取りになります。
ですので販売所が提示した値段ならいつでも買えますし、もちろんいつでも売ることができます。
ただしその値段は自分では決められません。
ではどっちが手数料がかかるのかはわかりますよね?
もちろん販売所は買う値段、売る値段に対して手数料をかけてきます。
具体的な数値を見せたほうが早いと思うので下の画像を見てください。
画像をみてわかりますがビットコインの値段は526953円を示していますが、売るときのレートが524238円になっていますね。
これが手数料としてとられているわけですね。
じゃあ当たり前ですが、販売所じゃなくて取引所でやり取りした方がいいじゃないか!となるわけです。
もちろんそうなんですよ。ただ例えばコインチェックさんですと取引所はビットコイン専用となっています。
(注;コインチェックの取引所はサイトのみでアプリからでは使えません。)
ほかの銘柄に関しては販売所でしか扱っていません。
例えばZaifさんですとネムの取引所があったりして、それぞれの口座によってなんの取引所があるかは変わってきます。
じゃあここでどうするのがいいのかというわけですが、初めての方はコインチェックさんで気になる銘柄をいくつか買ってホールドしとくのがまずは無難かと思います。
ただし何度も言ってますがいきなり最初から生活費までかけるようなことはやめてくださいね!
今は右肩上がりですがこれが毎日続くわけでは絶対にありませんので。
いやいや私はデイトレもしたいんだよ!ホールドなんかしないんだ!という方へ
慣れてくるとこの銘柄からこっちに乗り換えたいとか、この銘柄の将来性が見えないから売りたいとか色々出てくると思います。
そのときに販売所じゃなくて取引所で売買して損はしたくないですよね。
じゃあ何を使えばいいかというと海外の取引所になります。
わたし自身も最初はコインチェックさんで通貨を買ったりしましたが今では海外の取引所をメインで使っています。
海外の取引所ではどの銘柄も基本的に個人売買になるので手数料はほとんどかかりません。
ですので慣れてきたら海外の取引所を利用してみたり、周りの友人で詳しい人がいたら教わりながらやってみてもいいと思います。
とりあえず取引所と販売所の違いについて理解してもらえたでしょうか?
具体的な海外の取引所についてや取引所を利用した売買の仕方などはまた別記事で書かせてもらいますね。