しんのクリプトカレンシー

仮想通貨に関するブログです。始めたい人たちの参考になるような記事をアップしていきます。

中華騒動における数字から見る暴落への対策案

こんにちわ。
ようやく中国の取引所の発表もあり安堵感からかビットコインの価格も大分戻してきています。
とりあえず参考になるツイートをピックアップしておきます。



一つは完全に閉鎖するとの発表ですが、2つの大手は10月31日に中国法定通貨元と仮想通貨の取引を停止。
今Twitterみてたら仮想通貨同士の取引も禁止みたいなのも見たので各自確認してくださいm(_ _)m


今後どうなっていくかはわかりませんが、もしこのとおりなら10月末には中国のビットコイン売りが加速するのかな?
中国のことですしすんなりはい終了とはならないと思っていますが。

まあ色んな情報に振りまわれたと思いますが、過ぎてしまえば過去のことです。
ただ色々学べた人も多かったのではないでしょうか?


わたしは短期でちょろちょろ動かしましたが基本ホールドで静観していました。

まあせっかくこんな暴落があったので少し数字で見ていってみます。

BTC:552402→323278(58.5%)
ETH:43762→21375  (48.8%) 
ETC:2528→967     (38.2%) 
LSK:903→420      (46.5%)    
FCT:3632→1400    (38.5%) 
XMR:16374→8003   (48.8%) 
REP:3430→1470    (42.9%)
XRP:28.73→16.44  (57.2%)
ZEC:34476→15492  (44.9%)
XEM:37.73→15.98  (42.3%) 
LTC:9982→3921    (39.2%)      
DASH:44294→23113 (52.1%) 
BCH:76734→34324  (44.7%) 

(※最近での高値と底値です。コインチェックのチャートから読み取った数値なので多少誤差があります。)


数値みればわかりますが、結論からいくと暴落時に握っておくべき通貨はビットコインなんです。
ビットコインの1枚あたりの価格が大きいのでどうしてもインパクトがでかいのですが、下落率で考えるとビットコインが一番低いのです。
(リップルもなかなかですが、リップルは上昇率に難を抱えている子でもあるので難しい子です)


まあ考えればあたりまえなんですが、暴落時の行動として基本的には売りにはしります。持ってる銘柄全て売る人の方が多いでしょう。
そうすればもちろんビットコインの値段はさがります。
そして他の銘柄はビット建てで価格は決まっていますか各銘柄のビット建て価格も下がります。

ビットコインの値段が下がること+その銘柄自身のビット建ての価値も下がる

この2段立てにより下落率はビットコインより大きくなることの方が多いのです。


もちろんビット建て価格があがるのも中にはありますし、リップルなんかも途中はあがっていましたね。
うまい人はそういったところで枚数を増やせますけどそれは応用的だと言われそうなんでなしにしましょう。


基本的にはガチホスタイルが無難ですし、長期銘柄はわたしもガチホしています。
ただ短期で動かしたりするときにはビットコインとして抱えておくのが被害は少なく済みます。
(もちろんUSDTやFiatに逃がしていくのが一番被害が少なく済みますがタイミングが難しいのもあるのでそれは慣れてから各自考えてください)



ここまで読むとじゃあ上がるときはどうなるんだ?って思いませんか?
それは次回の記事にさせてください!


とりあえず短期で今回の暴落うまくいかなかった人、暴落がきそうな流れのときはビットコインで抱えておくことを意識するといいかもしれませんね。
こんな風に少しずつ考えたり経験値をためていくことで相場との向き合い方が成長していくはずです。
今後どんな風に相場が動いていくかはわかりませんが、今回の暴落が少しでも成長のきっかけになってるといいですね。

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